MHKS音楽プロデューサー / ピアニスト 田原さえ

田原さえ  プロフィール

Saée Tahara

仙台市出身。武蔵野音楽大学・同大学院を経て、90年ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学修了、オーストリア政府芸術修士を取得。同大学ではピアノ室内楽及びドイツ歌曲の解釈と伴奏法を専攻し、88年にはザルツブルグにおいてG.スゼー氏のリサイタルでの伴奏者に抜擢された。帰国後はオーケストラとの協演をはじめ、ソロ、室内楽、伴奏と幅広い演奏活動を行っている。92年以来、東京と仙台とで行うリサイタルは13回を重ねた。また、ザルツブルグでのI.ハッセ(フルート)とのデュオ・リサイタルや、ベルリン弦楽四重奏団、P.L.グラーフとの共演など国際的にも活躍中。2008年6月にはプラハ放送交響楽団との協演も行った。また、公開レッスンなどでの通訳も数多くこなしている。78年、第22回全東北ピアノコンクール第1位及び文部大臣賞受賞。平成14年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。平成15年度には仙台市市民文化事業団主催による「Classic Live For You」のプロデュースも手掛けた。第2~5回仙台国際音楽コンクールではチャレンジャーズライヴのコーディネーターを務める。また、仙台バッハゼミナールの主宰やミュージックプロデュースMHKSを立ち上げるなど、最近は仙台を中心に様々な音楽活動を展開している。fmいずみでの番組『be A-live』では、毎月1回ゲストとして「田原さえの音楽ざんまい!」のコーナーに出演中。2010年12月に初のソロCD「それは、懐かしい時の始まり」を、2013年6月にはP.L.グラーフ氏(フルート)とのライヴCD「コンチェルティーノ」をリリース。現在、昭和音楽大学及びNHK文化センター仙台教室講師。仙台バッハゼミナール代表。宮城県芸術協会会員。(2015年3月現在)

田原さえ 出演 コンサート

2008.02.29 魅惑のバッハ We Love Bach

2008.06.28 プラハ放送交響楽団 仙台公演(ラフマニノフ:パガニーニの主題によるラプソディーOp.43)

2008.10.18 ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展(透き通る歌声にのせて)

2008.11.08 ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展(魅惑のバロックダンス)

2009.01.24 田原さえ meet her friends ピアノコンサート

2009.12.07 田原さえリサイタル

2010.05.18 5月に「美しき5月に」を聴こう!

2010.10.23 魅惑のバッハ(仙台バッハゼミナール10周年記念コンサート)

2010.11.26 とびっきりの室内楽を!

2011.01.29 STANDARD CLASSICS

2011.03.05 やさしさに包まれて ~マリン・ミュージックの歌声~

2011.04.23 天にも届け! 歌とピアノのハーモニー

2011.05.03 マリン・ミュージックの歌声 チャリティーコンサート

2011.06.12 祈りを込めて! クラリネット&ピアノアンサンブル

2011.07.20 フルート&ピアノアンサンブル ~ロマンティックなフルートの一夜を…

2011.08.20 福井文彦トリビュートコンサート 「歌に生命あり、胸に光もて」

2011.09.25 麗しのモーツァルト ~女性3人による華やかな宴~

2011.10.09 とびっきりの室内楽を!PartⅡ

2012.01.22 やさしさに包まれて Part2 ~マリン・ミュージックの歌声~

2012.02.03 それは懐かしい時の始まり、いつかの美しい日のように

2012.07.14 永遠の花の都へ 女性3人による華麗なるコンサート

2012.12.09 田原さえ ピアノ リサイタル それは夢か幻か―

2013.02.21 ペーター=ルーカス・グラーフ フルートリサイタル

2013.10.26 PASSAGE DE RA MUSIQUE vol.2 きらめきの時間 浅野裕里香ヴァイオリン

2014.02.23 ペーター=ルーカス・グラーフ Charity in 仙台~再生への祈り~

2014.05.10 明日へ! 1st Concert

2015.04.25 リサイタル「田原さえの世界 Vol.1」(仙台)

2015.05.05 リサイタル「田原さえの世界 Vol.1」(東京)

2015.09.05 明日へ! Vol.2

2015.11.28-29  こんなに素敵なクラシック!~バロック編

2016.09.04 明日へ!3rdコンサート

2016.09.11 こんなに素敵なクラシック! ~フルートに魅せられて 

2016.09.23 日本・イタリア国交樹立150周年記念コンサート 音の架け橋

2016.10.15  田原さえさんの街角ライヴ

 

それは、懐かしい時の始まり。-田原さえ

皆さまこんにちは。私たちのHPにようこそ。
リサイタルなどでのライヴ録音はいくつか作りましたが、今回初めてCD制作のための録音をしました。タイトルは「それは、懐かしい時の始まり」。私にとって懐かしい“音”というのは、例えて言えばハイビジョン映像のようなすみずみまでくっきりと見えるようなものではなく、もっと曖昧で陰翳のある、人間の声のような響きです。ついこの間まで私たちの耳にはそんな音が当たり前だったのに、今は人工的な電子音があちこちに溢れています。それが私にはちょっと怖いような気もするのですが…。 懐かしい人たちとの再会がもたらしてくれた今回の録音には、奇しくもショパンとシューマンの生誕200年という記念の年が重なったこともあり、あまりにオーソドックスな曲目ではありますが『24の前奏曲』と『子供の情景』を選びました。そして、やはり私には懐かしい思い出のあるバッハの平均律から1曲。 そんな想いの詰まったCDを、お手に取っていただければ幸いです。

2010年6月 田原さえ

収録曲

1 J.S.バッハ プレリュードとフーガ BWV 883 試聴
2 F.ショパン 『24の前奏曲』作品28 全24曲  
  ・F.ショパン 『24の前奏曲』作品28 No.7 試聴
  ・F.ショパン 『24の前奏曲』作品28 No.15 雨だれ 試聴
  ・F.ショパン 『24の前奏曲』作品28 No.24 試聴
3 R.シューマン『子供の情景』作品15 全13曲  
  ・R.シューマン『子供の情景』作品15 トロイメライ 試聴